自動車保険業界の動向

湖畔01今でこそ多様化している保険業界ですが、金融自由化以前は各社に差がなく、金融全体を含め保護されていた業界でした。
そんな保険業界の転機となったのは保険業法の改正です。
各社ともに横並びでもあった補償内容が自由化の動きを受け、多様化が進んだのです。
自動車保険も例外ではありません。
リスク細分化の導入が可能になったのも自由化の時期と重なり、日米の保険に関する協議の取り決めが認可へと舵を切ることになりました。
通販型を主体とする外資系が続々参入してきたのも同時期で、本格的な競争の時代に入ったのです。
各社は競争の中で次々と新しいサービスと補償の仕組みを打ち出しています。
商品開発を加速化させるため、また経営体力を強化を一つの要因に国内損保は合併で巨大なグループ企業へと変貌しています。
損害保険は第2分野、生命保険は第1分野に例えられますが、第3分野として医療保険の市場が拡大しています。
そんな中で損保と生保の垣根がなくなり、相互に新しい商品開発を行っているのもクルマの保険を巡る動きです。
クルマ社会が進む中で、カーライフも多様化しています。
そうしたニーズに次はどんなサービスや補償で応えるのか、顧客志向の商品開発力に注目が集まっています。